淡々としている日常に幸せがある@となりのコーヒー屋

児童養護施設で育った私が山あり谷ありの「外の世界」をどう過ごしているかを共有するブログです

こどもに必要な環境ってなんだろう

近畿地方も梅雨入りしましたね。

お気に入りのカッパを着て「あめふり」を口ずさみながら、今日も自転車をびゅ〜んとこいでいます。

 

日曜日の今日は、いつも通ってる保育園がお休みなので、以前通っていた保育園(託児所)に久しぶりの登園。

 

認可保育園の入園が決まらず、待機児童だったうちの息子は、10ヶ月のころから認可外保育で過ごしていて、いまでも日曜日や祝日はそちらにいくこともあります。

 

認可外保育園に預けることを決めるまで、いろんな面でかなり悩みました。。

 

死亡事故が認可保育園より多い。。

仕事の復帰時期を変えたほうがいいか。。

保育園以外に預けるとしたらどんな方法があるのか。。

保育する場所の設備や理念、対象人数。予算やこどもへの負担 などなど。。

 

予測できる未来を想像したうえで、わたしたちの置かれている状況(保育の時間や予算、場所、利便性など)を考えて、近くの認可外保育園に預けることにしました。

 

園内はですね空間は狭い。。ですが、0歳〜5歳まで一緒にすごし、お兄ちゃんやお姉ちゃんが面倒をみてくれ可愛がってくれています。イメージは、認可保育園の土曜保育みたいな感じですかね。

 

設備等は認可保育園とは違いますが、時代の流れとともに社会のニーズにあわせて変化し対応していく中でも、変わらず保育士さんが大切にしている理念があるんです。

 

それは、「自分で考える」こと。

 

悲しい。。 きもち悪い。。 なんでかな?

これなに? と疑問に思ったり、

寒いな〜上着きよう と体調管理をしたり、

お兄ちゃんやお姉ちゃんたちがボール遊びしてるから少し離れて遊ぼう と危険なことを察知したり、

 

こころとからだのバランスをとったりするときその他色々。

とっても大事なことですね。

  

不安なことが多かったですが、慣れるまで息子のペースを大切にしてくれていたので、仲良く過ごすお友だちやお兄ちゃんお姉ちゃんができたり、道でばったり先生と会って笑顔でバイバ〜イってするくらいになっています!!

 

わたしたち親だけでなく、成長をみてくれるおとながたくさんいるのでいいかなと思います。経済的な面では、かなり負担が大きいですが。。

 

安心して預けれる場所ってわかるまで不安ですが、その見極めはやっぱりです。

まず親であるわたしが、先生と話したり、子どもたちの表情をみたりして判断しないといけないです。

 

ここ(これ)は安心、ここ(これ)は危険っていう決まったものはなくて、

自分でみて、感じて、考えて、やってみて、学んでの繰り返し。

そんな風にしてものごとを判断できる人でありたいし、こどもにもそうであってほしいと願います。

 

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