絵なんて得意じゃないのに
お店の看板やお知らせ、商品のご案内などは私が描いています。
得意ではないんですが、オーナーに促され担当することになりました。
書道や絵画、漢字ドリルなどなど教室に展示する機会が多々あった子ども時代。
正直私は、自分に自信がなさすぎて、ほとんど同級生や学校以外の知り合いの得意な人の作品を先生に黙って展示、提出してました。。
そのため、たまに賞をいただいてしまったことも何度かあります(^^;;
評価されることがこわくてこわくてたまらなかったことを思い出します。
オーナーに促された時は、何度も何度も抵抗したな。。
苦手意識が強かったので、プレッシャーからオーナーにきついことを言ったこともあります。。
でも今は、絵や字の上手い下手よりも、お客さまにどうやったら伝わるかな。。に重点をおいて描いているうちに、どんどん描くことが楽しくなってることに気がつきました。
最近は、 誰が描いてるんですか?絵が描けるなんてすごいですね。 とお客さまからいってもらうこともあり、うれしい気持ちでいっぱいです。
絵に限らず、お花を生けること、インテリアの飾りや生活スタイル、どんな場合でも善し悪しではなく、楽しむことが大切なんだと感じる日々です。
子ども時代の自分に、
大丈夫だよ。自分の思うがままにすればいいよ。 と言ってあげたいです。
このイラストは、2周年記念のご挨拶に描かせてもらいました。
かなりインパクトありますが、楽しませてもらいました!