この間、朝から夫にイラっとしちゃって子どもの前でめっちゃ文句言っちゃいました。
小2の子どもがまだ時計が読めなくて、それに対して「まだ時計読まれへんの?」って連日言ってて、次男には「マスクと靴下どこやったん?」って聞いてもでてこないのに何回も次男に言ったり。。我慢しきれんくて、もう言うのやめてやって言うたら、何怒ってんみたいなこと言われてめっちゃ腹立ってました。元気にやり合ってます。笑
さてさて、子どもの教育について考えてることありますか?
教育って調べたら、日本の教育「家庭教育」「学校教育」「社会教育」とでてきました。
今回は、家庭教育と学校教育について今私が思うことを書きたいと思います。
子ども時代に遡るんですが、私はすごくネガティブな子で生きることがどうしても嫌で死にたいなってずっと思いながら過ごしてました。今もそんな自分が出てくることがあるんですが、深刻にならずなんとか対処できて、生きててよかったなと思えるようになりました。
なので、自分の子どもには生きててよかったって思えるような経験をたくさん持ってほしいと思ってます。
私が希死念慮(死にたいと願うこと)が強かったのは、自己肯定感が低いということがひとつあります。施設と学校を行き来する毎日で、社会のことなんて何にも知らなくて、学校の子と話しも合わなくて、自分は人より劣ってるって思ってました。
子どもには自己肯定感(ありのままの自分を肯定すること)が高い子になってほしいし、どの自分も認めてあげてほしいです。
そのために、自分自身と向き合って、どんな性格の傾向があるのか、どんなことで怒るのか、こだわりや好きなこと、心地いいこととかいろんな感情を知って、受け止めて、対処できるように一緒に考えたいし、その過程を大切にしたいと思っています。
私の家庭での教育は第一は今のところこれですかね。
学校教育のことなんですが、何にも考えてませんでした。私は、習いごともしたことないし、塾も行ったことないし、良い点とって褒められることもないし、悪い点とって怒られることもないし、関心を持たれてなかったのもあるんですかね。
だからといって成績が悪かったわけでもなくて、高校も進学校に行けたし、看護師資格もとれたし、習字や絵も選ばれたことあるんですよ。なのでに繋がるかわからないですが、困ったことがないので、学校の勉強で子どもにこうあってほしいとか思うことがないんです。
宿題もなんだかんだやる長男で、真面目なとこがあるのでそれほど心配もしてません。(学童で癇癪起こすのは悩みものですが。。これは別問題)
勉強がうまくいかなかったり、体の動かし方が思い通りにいかなくて癇癪起こす息子に対して、一緒に考えたり、正解を教えたり、練習に付き合ったりするんですが、どっちかというと問題がわからないこと、できない自分を受け入れて、そんな時どうしたらいいのか考えることの方が私は好きなので、それは大切にしています。
教育について、まだまだ書きたいことがあるんですが、今回はこの辺にします。長々とありがとうございます。
最初の写真は、先日子どもたちにみそ汁の具を切って、ちぎって、ほぐしてもらった時のものです。こんなことするのは、生きる力になるので好きで大切にしてます。