淡々としている日常に幸せがある@となりのコーヒー屋

児童養護施設で育った私が山あり谷ありの「外の世界」をどう過ごしているかを共有するブログです

子どもの宿題について今思うこと

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こんにちは。

去年の秋くらいから朝起きれないし、疲れがとれない。睡眠時間変わらんどころか長なってる。年なのか、リフレッシュできてない?産後の疲れが今でてんのかな?と考えながら様子を見ること半年以上。

 

あかん良くならん。ヨガしたり良くなる方法取り入れたいけど、起きてる時間、仕事と家事と育児で終わる。。とにかく、元気に動ける時間を増やしたいという思いで、「すっぽん小町」を飲み始めました。

 

10日たった今うーん変わらん。

2ヶ月分買ったからとりあえず飲み続けてみます。

 

さてさて本題ですが、子どもの宿題について思うことありますか?

宿題が多くて子どものモチベーション保つの大変。宿題よりさせたい勉強がある。わからんとこは空欄でわかるとこだけ子どもがやってる。叱ってでもやらせる。とか色々あると思います。

私はまだまだ考えがまとまってませんが、今思うことを書きたいと思います。

 

小学校に行ってから宿題が出るようになりました。なんの疑問もなく宿題はやるものだと思ってました。うちの子は、学童でできなかった分は家で大人が横についてやります。

(横につかないとずっとイライラしてるから)

 

宿題はやるものだと思っていたし、勉強はわかれば楽しいからわからないとこは教えてあげたいと思います。全部終わって達成感を感じてほしいし、自分はできるって自信につなげてほしい。

 

1年生の間は、慣れない環境と「勉強がわからん」と癇癪を起こすこともありましたが、大人が横にいると宿題やるし、真面目な長男は全部やらないと自分にもイライラするので最後までやります。

宿題をやっても残った時間で遊ぶこともできたので、宿題のことを深く考えることがありませんでした。

 

でも、2年生になってから状況が変わります。

学童の先生が長男のクラスは宿題が多いと言われました。長男以外のクラスメイトも宿題の時間イライラしていると。

 

(週4日 民間の学童に通っています。学童につくとまず宿題の時間。わからないところは1回だけ教えてくれます。)

 

それでも、うちの子は今まで通り学童でできなかったとこは家でやって、残りの時間は遊んだりテレビをみてたりしてたので気にしてなかったですが、その後も何度か宿題が多いと言われるので、だんだん気になってきて別の親御さんにも聞いてみました。

 

宿題が1年生の時に比べ、すごく増えてるのでやる前から気持ちが沈んでると。他のクラスは、1年生の時とそんなに変わってないそう。担任の先生のカラーがでますね。

 

確かに、宿題に時間がかかり過ぎたり、気持ちが不安定になったり、自信を失ったり、遊ぶ時間が少なくなったり、親子の時間が宿題を見る時間になったり、本田秀夫さんの「宿題は百害あって一利なし」という言葉もあるし、多いのは害やなと感じるようになってきました。

 

ちなみに1番多かった時の宿題

漢字プリント、算数ドリル

算数プリント6枚、音読

 

確かにこの時は、7時に帰宅してご飯、風呂やって、下2人ほったらかしで学童でできなかった宿題を一緒にやって、寝る前までかかりましたね。これが連日続いたらきついかも。。

 

担任の先生に宿題の趣意やクラスの反応を聞いてみました。丁寧に答えてくれました。

簡単に書けば「勉強を定着させるために必要な量」ということ。

 

先生は教師歴が長くて、2年生を担任するのは去年と今年で2回目だそうで、去年と変わらない量と教えてくれました。

先生のおっしゃることもよくわかる。勉強についていけないと高学年になるとより勉強が楽しくなくなる。勉強をすることを習慣づけたい。

 

生きるためにはある程度の学力は身につけてほしいし、ある一定を超えれば勉強は楽しくなるっていうし、私自身もすごく賢いわけではないけど、勉強は嫌いではなかったので、子どもにも「できる」って思うまで付き合いたい。

 

なので、宿題が百害あって一利なしとまでは思わない。宿題があるから私は子どもがどこがわかっていて、どこにつまづいてるのか見えるので助かってる部分もあるし、私が課題を作らなくても勉強する習慣がつくので。

でも、今なんか共働きが多くて、家に帰るのも夜7時以降とかそれでワンオペで家事と子育てしてる家庭も多いのに、家庭への負担が増えるのも嫌やなと思います。

 

先日、音読、漢字プリントは学童でやって、筆算のプリント3枚と漢字ドリルの書き写しをやらずに帰ってきて、その時は帰宅が夜7時回ってて。そっからご飯してお風呂して、8時半くらいにひと段落でわが家は9時から歯みがきして寝る準備に入るので、残りあと30分。

子どもが学童でオセロやってわかってきたから楽しくて今からやりたいっていうから、宿題よりオセロを一緒にやりました。そっちの方が大切とその時は思いましたね。本当に前よりも頭使って強くなってるってしれたので一緒にオセロして楽しかったです。

 

子どもに宿題やってないことは伝えて、どうする?と本人に選択してもらいました。けっきょく宿題はせずに学校に行きました。学校終わりに勉強の直しの時間があるようなので、その時に先生に見てもらおうと思います。

 

今のところ、宿題は見れる範囲で家で見るけど、別の時間の方が大切と感じたら、宿題を全部終わらせてなくても何も言わない。受動的な学びも大切やけど、家で見れない時は本人に任せる。本人が教えてとか一緒にやってっていう時があるので、その時付き合おうと思います。

 

つらつらと書いてきましたけど、宿題の子どもとの関わりについて考えてることを書いてみました。お付き合いありがとうございます。

ではまた。

 

上の写真は、1年生の時の宿題。書き直しが多くて、半泣きでやってました。