私の父ちゃんの話を少し
5月は私の父親の命日。
何年経つのかさっぱり分からん。何年に亡くなったかを覚えていないので、計算しないとわからない。でも、いつも想っている。
父ちゃん、私は結婚して子どもが3人いるよ。元気にしてますか?
新たに文章を書く気にならんので、過去に書いたものを貼り付けます。
では、どうぞ。
昨日、親友と弟と父ちゃんのお墓参りに行ってきました。
はやいな。亡くなって4年が経ちます。
父ちゃんは自由な人で愛情深い人でした。
時間を4年前に戻すと。。。
父ちゃん入退院を何度も繰り返してたな。
離れて住んでたから、毎週日曜日だけは父ちゃんに会いにいってた。
何も話さず、一緒にテレビみて過ごしたな。
懐かしい。
看護学生で実習中の私に父ちゃんの入院してる病院から連絡がきて、父ちゃんが急変したって。ダッシュで病院に行ったら、苦しそうに懸命に生きようとしてた。
父ちゃんとの最後の時間が始まる。
苦しさを和らげるため薬で眠ってる父ちゃんを囲んで弟といっぱい喋って笑った。
変わっていく父ちゃんの顔に恐いと思ったり、トイレに走って何回も深呼吸し涙こらえたわ。
急変してから4日間こうして、弟と父ちゃんと楽しく過ごした。
父ちゃんの最期の最後まで一緒に過ごすことができて嬉しかった。57年の生涯でした。
さてさて、昨日久しぶりにお墓に行ってテンション上がったな☆
亡くなってから大変なこといっぱいあったんやけど。。。
楽しいお話を一つ。
訳があって、遺骨を私の行くとこいくとこ一緒に移動してたんですよ。
父ちゃんの頭蓋骨がきれいに残ってて、火葬場の人が珍しいですね。と言ってました。
よりいっそう大事にせなあかんと思って、
風呂敷で頑丈に縛ってたら、
知らん間に頭蓋骨割れてた!!(笑)
大事にしずぎて上から圧迫しすぎた。
ありゃま。
今やから笑える話なんかな。
まあ私のことやから、その時も笑ってたかも。アハハ
2009.5.26